冬の頃は、雪景色はいいのですが、それ以外の時は、どうしても土の茶色や、木々の枯れ葉などで茶色っぽい色ばかりになります。

それはそれで好きな人はいるようですが、やはり私は、初夏からの緑があふれる季節が好きです。

ドローンの写真とゴンドラ、ロープウェイ、ビルの上、飛行機からの光景の違い



しかし、ドローンで見ますと、それほど高くあげていないのにもかかわらず、このように単調になる場合もあります。

これは、地上からと見ますと、白い花と赤い花がキレイに咲いているのですが、ドローンからみると、ほとんど緑色ですよね。


下の写真は田んぼです。



田んぼは、地上からとみると、それほどまっすぐな道を意識しませんが、ドローンで撮ると、けっこう道はまっすぐなのだなとわかります。

鳥は、こうやって見ているのかぁ。




 

畑も耕運機などが通ったあとがドローンからだとわかります。


地上からでは、全然わかりませんよ。

ぐるぐる丸く動いていたのだなとドローンからなら、わかる写真です。

猫空のゴンドラや台北101の展望台、飛行機からの写真

さて、今回は別の観点からの比較です。


こちらは先日、仕事の調査で行った台湾で撮った写真です。

猫空というところに、ゴンドラが山の上まで通っていてお茶畑などが見えるとのことでした。

ゴンドラのうち、10台に1回くらいの割合で、このような下が透明板になっているものが来ます。

 

水晶と現地では言ってました。




そこから見た映像が、まさにドローンからの視点です。

ドローン写真に近いです。

ヘリからの映像とも違う写真です。



 

こちらは台湾の高層ビル、台北101です。

展望台まで行くとけっこうお金がかかりますけどね。

展望台より上の階にも行けるのですが、そちらではあまり写真が撮れるようにはなっていなくて、望遠鏡でみる場所、のようでした。

ドローンでもけっこう高くまで上げる人や、海外だと規制がゆるい国(台湾はわからず)があって500メートルくらい上まで飛ばせる国もあるそうです。

 

そのような場合は、このような光景、写真になるのでしょう。

こちらは、旅行写真に多い、飛行機からの写真です。


日本だったら、富士山が見えて来たら写真を撮る人多いですけどね。

私は、台湾に行くと、飛行機から段々畑というのか、棚田というのかがよく見えると聞いていました。

あとで聞いたら、それは桃園国際空港の場合だそうで、もしかしたら、見えていたのかもしれないけど、私は台北の中心街に近い、松山空港を利用していたので、このような光景です。

これもこれでわくわくする映像ですが、ここまで高いと、ドローンとも違う光景になりますね。