もうしばらくしてから御朱印の例や見本として神社や寺院でいただいたものを出そうと思っていましたが、またまた写真がたまってきたので、一度記事をアップしておこうと思います。
またもや御朱印がたまってきたら、再度記事を作るかもしれません。
カラフル系御朱印の写真がたまってきたのでまずは東京都の磐井神社から
まず最初はこまちゃん、こと磐井神社の狛犬の御朱印です。
狛犬って、けっこうごっつい顔してますが、こうやって御朱印にはかわいい顔で載っています。
冒頭の写真は、御朱印帳(こまちゃんなのでこれもかわいい)もいただいたので、その時に御朱印帳にお守りらしきものがあったので、それも写真に撮りました。
酉の市で有名な鷲神社(東京都台東区)
アマビエ様を集めた御朱印のところで、ご紹介したことがあるのですが、酉の市で知られる浅草田甫の鷲神社です。
アマビエ様の御朱印、実物の写真あり!(関東および郵送対応のもの)
これは七夕の特別御朱印で、金文字はよくみますが、銀色の文字で書かれた御朱印です。
その隣は普通の時に行った特別とか限定ではない御朱印です。七福神では寿老人を担当しているので、寿老人の御朱印もいただきました。
大鳥神社(東京都豊島区)
同じく酉の市をやっている豊島区雑司が谷の大鳥神社です。
ここの大鳥神社はけっこう前から参拝したことがあったのですが、御朱印をいただいていなかったことを思い出しまして、御朱印目当てで、行ってみることにしました。
大鳥神社も七福神の恵比寿さまの御朱印をいただけます。
猿江神社(江東区)
猿江という地名にもなっている猿江神社です。
疫病退散の御朱印もいただきました。赤い字で書かれています。古来、日本では赤は疫病除けや魔除けになっていました。
猿江神社の御朱印は猿が出てくるのは知っていましたが、ほかにも境内社の御朱印もあったのですね。
こちらが猿江神社の境内社の馬頭観音社と藤森稲荷社の御朱印です。
けっこうきれいでカラフルです。デザインもすてきです。
それにしても神仏習合の時代の名残でしょうか。馬頭観音社があるとは。
タワー大神宮(東京都港区)
東京タワーの中にあるタワー大神宮です。
東京タワーの中に入るには入場料がかかるのが玉にキズでしょうか。
東京タワーの見学のついでに立ち寄るのがいいかも。以前は事前予約か、団体で参拝した時のみに御朱印が出たようですが、私の時は普通にいただけました。
神社は小さなものがありまして、売店で御朱印を買いました。
吉原神社(東京都台東区)
吉原神社のご祭神は、稲荷神である倉稲魂命なので、御朱印に稲穂があります。それと弁天様である市杵嶋姫命をお祀りしているので弁財天の御朱印もいただきました。
弁財天のお使いは、蛇ですが、それがうまくデザインされている御朱印(よしわらと書いてますよね)だと思いました。
元三島神社(東京都台東区)
こちらの元三島神社の御朱印ですが、一見すると、なんでもない御朱印に見えます。
写真ではうまく取れなかったのですが、真ん中の印が角度によって色が変わって見えるのです。
多色の御朱印なのです。このままだと、金色というのか、土色っぽい感じに見えますが、これこそ実物を頂いてみてほしい御朱印ですね。元祖カラフルというのか。
三島神社(東京都台東区下谷)
なぜか台東区のあたりには、三島神社とか元三島神社とか似たような名前の神社があるのですが、この御朱印は、下谷の三島神社でいただいた朔日詣り(1日)の特別御朱印です。
日の出がデザインされた弥栄長寿のめでたい御朱印となります。
三島神社を住所など調べる時は、三島神社(下谷)となって区別されているようです。
わからない時は落ちない雷井戸伝説の三島神社と聞けばわかるかも。
三島神社には境内社として火除稲荷社もありまして、ここには「雷井戸ゆかり」ということが書かれています。
かわいいお狐さんの印がいいですね。
江戸の町は火災が多かったので、火除、火難に関すること神社はけっこうみかけます。
波除神社(東京都中央区)
神社庁では波除稲荷神社となっている築地の波除神社です。
平成の時代にいただいていた御朱印と令和の御朱印と比べてみました。
干支が入っているのがわかるかと思います。獅子頭の印もありまして、カラフルさはアップかな。
築地の文字は平成の時は書き入れとなっていました。
これは境内にある巨大な獅子頭のところに弁財天がいらっしゃるという摂社となる弁財天の御朱印になります。
その隣は毎月7日に出る七福神用の御朱印です。
こちらは大黒天のものになります。七福神用のはカラフルですね。
松島神社(大鳥神社)東京都中央区
酉の市限定で出る松島神社内の大鳥神社の御朱印と、日本橋七福神詣の御朱印と日本橋人形町の松島神社の御朱印を3体並べてみました。
松島神社は松の印が入って、七福神は宝船の印、大黒様なので打ち出の小槌と、大鳥神社は酉の市で出るおかめのついてかっこめと特色あってしかもきれいな御朱印です。
久富稲荷神社(東京都世田谷区)
年越大祓の特別御朱印です。見開きで、カラフルな御朱印となっています。
狐様は白狐ではなく、茶色の印になってわかるようになっていました。
たしかに、雪景色では白と白になってしまいます。
胡録神社(東京都荒川区)
胡録神社の七夕の御朱印です。
紙もカラフルでいろいろありましたが、黒と金色をいただきました。
黒の紙に金文字がキラキラしています。以前はもっとシンプルだと思っていたのですが、こんなに種類も豊富、色も豊富になっていたのですね。
尾久八幡神社(東京都荒川区)
都電荒川線の駅(宮ノ前停留所)からすぐそばにある尾久八幡神社です。
都電神社めぐりの印も入っています。宮ノ前という文字もみえます。
秋の名月、お月見の頃の御朱印です。
隣は境内社の厳島神社(尾久弁天)の御朱印になります。
日吉八王子神社(東京都八王子市)
八王子市ですてきな御朱印というと名前があがるのが、こちらの日吉八王子神社です。
花や草をデザインしていてオシャレな御朱印なのです。
次に紹介する廿里の白山神社の奥様とこちらの日吉八王子神社の奥様が姉妹だとか噂を聞いたのですが。
両社とも清楚な感じのすてきな御朱印です。
廿里とどりの白山神社(東京都八王子市)
歯の神様、歯苦散です。
こちらの御朱印は清楚な感じがして好感度高いのですよね。十五夜のお月さまにウサギが見えたので欲しくなって行ってきました。
さらに押し花までいただきました。
八王子市には他にも白山神社があるそうなのですが、廿里の白山神社はこのようなきれいな御朱印です。
高尾山薬王院(東京都八王子市)
廿里の白山神社は、八王子でも高尾山に近いほうにあります。そこで高尾山の御朱印もご紹介します。
高尾山のご縁日である21日に行ってきたので、ご縁日という緑色の印が入っています。
御朱印はいたってシンプルなのですが、ハサミ紙の天狗がなかなかいい感じです。
谷保天満宮(東京都国立市)
うそ替え神事の時のものです。鷽替えの鷽もシンプルで素朴でいいですね。
谷保天満宮はうそ替えの神事は11月なのですね。2月かと思っていました。
とにかく鷽がかわいいのでご紹介。それと挟み紙の巫女さんもかわいいですよ。
国領神社(東京都調布市)
千年の藤で有名な国領神社の御朱印です。三つ巴の印が季節によって色が変わるそうです。
11月とはいえ、立冬をすぎたので、冬である「黒」の印で押されています。また祝日に行くと旗日ということで国旗の印がプラスして押されています。
もうひとつは秋の菊の御朱印になります。
大正寺(東京都調布市)
布多天神社でアマビエ様の御朱印が出た時、隣の大正寺にも参拝しました。
以前はシンプル御朱印だったと思うのですが、書き置きになったためか、美しいデザインの御朱印になっていました。
書き入れがないのは残念ですが、この美しい御朱印をみたらこれもこれでいいなと思いました。
次は埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県の御朱印も
前回は埼玉県、千葉県、神奈川県の御朱印はページを分けましたが、今回は一緒にまとめることにしました。
さらに御朱印が増えたら別ページにするかもしれません。
>>デザイン系のきれいな御朱印その2(埼玉県、神奈川県、群馬県その他)
鳩ヶ谷氷川神社(埼玉県川口市)
埼玉県の御朱印になります。
埼玉県には氷川神社が多くあるのですが、こちらは鳩ヶ谷の氷川神社です。
猫の印が入っていて、どちらもかわいいです。
8月の月参りの御朱印は紙のデザインがきれいだなと思いました。涼しげですし、模様もきれいです。
カラフルな鳩、字体も独特な御朱印も色鮮やかでいいですよ。
草加神社(埼玉県草加市)
草加神社は限定の御朱印と普通の御朱印がありまして、限定のものは見開きでありました。
草加神社の参道は長いのですが、その長い参道のところに機関車が置いてある場所があります。
そのためか、時々機関車の御朱印が出ます。
これは菊の花が盛りの頃の御朱印です。
慈眼寺(埼玉県秩父市)
秩父札所の慈眼寺です。
観音霊場ですが、これは観音様ではなく、あめ薬師、薬師如来の特別御朱印になります。
お寺の建物のデザインも入っています。
慈眼寺(埼玉県坂戸市)
慈眼寺というお寺はいくつかありますが、こちらは坂戸市の慈眼寺です。
「翔んで埼玉」の埼玉ポーズで有名な十一面観音としてネットニュースに流れたとかで、御朱印が出たとき、行列になりました。
今までは、枝垂れ桜で知られるお寺だったのに、埼玉ポーズのほうで知られるようになったと思います。
私も埼玉ポーズは、埼玉の鳥、シラコバトを表していたとは知らず。。。
十一面観音様ともに閻魔大王の御朱印もいただいきました。こちらもアニメチックで閻魔大王とはいえ、かわいい感じの残る御朱印となっています。
豊受稲荷本宮(千葉県柏市)
千葉県柏市にある豊受稲荷本宮の御朱印です。
こちらの御朱印は書き手さんのデザインが良いのと、種類が豊富なので人気の御朱印となっています。
上の御朱印は8月の精霊祭の時のものです。限定御朱印となります。
上の御朱印よりは長い期間出ていたと記憶している見開きの御朱印です。
あずの助さんという書き手さんのものです。以前は書き入れもやっていたようですが、現在は書き置きのみでした。
江戸時代っぽさがあっていいなと思っています。
鎌数伊勢大神宮(千葉県旭市)
私の住んでいるところから鎌数伊勢大神宮は遠いのですが、以前いくつか千葉県の御朱印めぐりで旅行したいなと思っていたときピックアップしていた神社のひとつでした。
今回は特別に郵送対応していただけると聞いて、その時行きそびれていたので、申込みしました。
とにかくカラフルで色鮮やか、さらにお花のきれいな御朱印なので、気になっていたのです。
鎌数伊勢大神宮だけでなく、境内社の稲荷神社の御朱印もいただきました。
ちょうど夏だったので、お狐さんも夏バージョンのようです。
かわいいし、カラフルだし人気の御朱印ですね。
大山寺(神奈川県伊勢原市)
雨降山大山寺の不動明王の特別御朱印です。
油絵タッチというのか芸術っぽい御朱印です。さらには金文字も入っています。
大山阿夫利神社は神社からの眺めが良い、特に夜景がきれいなスポットなのですが、神社へいくケーブルカーの途中駅に大山寺があります。
私は関東三十六不動の巡礼で行きまして、ちょうど特別御朱印が出ていたのでいただいきました。
菊名神社(神奈川県横浜市)
こちらの御朱印は、かなり凝った御朱印です。本来なら、東京オリンピック開催を記念して出す予定だった御朱印とのことです。
開催がどうなるかわからないので、切り絵風の紙ももったいないでしょうし、令和2年の内に出したようでした。
日本武尊、天照皇大神、木花咲耶姫命など神様とともに、見開きで金色の菊の神紋の透かし彫り風の切り紙も上に被せて、カラフルできれいですし、凝りに凝った御朱印となります。
これを出さないで終わりとなったら、もったいなさすぎますね。
秋の御朱印で、美味しそうな柿の印が入っています。
「がまんさまのカステラ」付きでいただきました。もう一つのカステラは、何を型取ったものでしょうか?
伊香保神社(群馬県渋川市)
温泉で有名な群馬県渋川市伊香保にある伊香保神社の御朱印です。
かなりの階段を登った上にあります。
鶴の御朱印でデザインもかっこいいです。
福井県に旅行した時に
福井県に旅行した時に、有名な永平寺だけでなく、神社にも行ったのでその時の御朱印もカラフルだったのでご紹介します。
特に、福井神社がデザインを毎月複数そろえていて、すごいなと感じました。
毛谷黒龍神社(福井市)
毛谷黒龍神社は福井市に行ったことがない人でも御朱印好きな人なら聞いたことがあるかもしれません。
毛谷黒龍神社の書き置き用の御朱印です。
こちらは書き入れの御朱印です。
どちらもダイナミックな龍がすごいですね。
御朱印ではないですが、お守りとなる御札?も写真に取っておきました。
佐佳枝廼社と栄稲荷神社(福井市)
佐佳枝廼社ですが、徳川家康公をお祀りするので、東照宮となっています。
こちらはシンプル系の御朱印です。
一方、境内社です。
栄稲荷神社なのですが、佐佳枝廻社(さかえのやしろ)の中の境内社となります。
さかえの漢字が違っていますね。
稲荷神社ですからお狐さんですが、その狐がかわいいのです。
福井神社(福井市)
福井神社では以前に出した御朱印も書き置きなら残っているとのことだったので、春の御朱印を書き置きでいただきました。
こちらは、のびるの御朱印とカーネーションの御朱印で、春、5月のものです。
こちらは、ぎりぎり11月だったので、秋の御朱印です。
秋の11月の御朱印となります。さつまいもが御朱印に登場するのは、珍しいのでは?
こちらの見開きの御朱印は、秋らしさがよく出ています。
赤とんぼに、稲刈りが終わって俵になっているところの御朱印です。稲穂もあるのかな。
境内には、福井市指定の天然記念物の立派なイチョウの木がありまして、これは秋の模様です。
藤島神社(福井市)
新田義貞公をお祀りする藤島神社です。
秋の御朱印は、紅葉にかぼちゃが印刷されています。あとはコスモスかな。
新年(子年のもの)の特別御朱印も一緒にいただきました。新田義貞公の花押が入っていました。